日本政策金融公庫(国金)から創業融資・事業融資を受ける場合、重要となるのが「自己資金」です。
では、公庫が求めている自己資金とは何か?
×親・親族・第三者からの借入金(借金)
×親・親族・第三者からの出資金(投資)
×1年以内で急にまとまった額が通帳に入金されたもの
×たんす預金(通帳等に入れずに現金でもっているお金)
△第三者からもらったお金
◎自分で働いて稼いだお金が少しずつ通帳に蓄積されている
◎自分が貯めてきた定期預金
◎養老保険等の貯蓄型の保険
◎自分で購入・取得した株式・投資信託等の金融商品の売却による資金
○相続したお金
△親・親族から支援としてもらったお金(ただし、6か月以内だとNGの可能性大)
自己資金は少なくとも、その他の「自己資産」を保有している場合には公庫からの評価は上がります。ただし、自己資金(お金)が0円では厳しいと思われます。
○マンション・戸建て等の不動産(時価ーローン残高の残りの価値があるか否か)
○自動車等の動産(時価ーローン残高の残りの価値があるか否か)
○株式・投資信託等の金融資産
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